ユーラシアワシミミズクの値段
種類 | ユーラシアワシミミズク |
販売価格 | 500,000円 (税込 550,000円) |
分割払い | 40,000円 / 月 (金利0%) |
生年月日 | 2022年 5月 |
出生国 | 国内ブリード |
名前 | ミラ |
ユーラシアワシミミズクの寿命・生態
種類 | ユーラシアワシミミズク |
学名 | Bubo bubo |
英名 | Eurasian Eagle Owl |
値段 | 35〜45万円 |
分類 | 動物界鳥綱フクロウ目フクロウ科ワシミミズク 属 |
分布 | 西はスカンジナビア〜シベリアを経て日本まで |
生態 | 岩壁のある開けた森林・都市部にも棲む |
餌 | 野生下)哺乳類・鳥類・爬虫類 飼育下)マウス・ウズラ・ヒヨコ |
餌代 | 10,000円程(1ヶ月) |
寿命 | 15〜30年 |
全長 | 58〜75cm |
体重 | 1,500〜4,600g |
翼長 | 405〜 515mm |
翼開長 | 150〜188cm |
鳴き声 | よく響く低い声で「ウー・フ」「ブー・ホ」と一音目を強く、二音目を軽く発し、この一連を数回繰り返す。 |
ユーラシアワシミミズクの特徴
世界最大級のフクロウです!ペットフクロウとして最も迫力があるミミズクです。
生涯のパートナーとして、長い時間を共にする事出来る伴侶動物です。
耳のように見える羽角(うかく)がよく目立ちます。
ユーラシアワシミミズクのチャート表
カッコよさ満点!
可愛さ | |
カッコよさ | |
馴れやすさ | |
飼育のしやすさ | |
飛翔力 |
体重は2,000〜4,000g程。雌の方が翼と尾が長く、大きくなります。
ユーラシアワシミミズクの大きさ
フクロウの大きさ比較
翼開長は200cm程。迫力満点!
ユーラシアワシミミズクの雛
成鳥と雛の比較
- 左:ユーラシアワシミミズク(成鳥)
- 右:ユーラシアワシミミズク(幼鳥)
雛の特徴
幼鳥(雛)の綿羽は、白地にくすんだ黄色を帯びています。
ユーラシアワシミミズクの雛は、綿毛モフモフの固まり!
ユーラシアワシミミズクの目
目の色は、黄金色から鮮やかなオレンジ系赤色です。
目の上には白い眉斑が際立ちます。
ユーラシアワシミミズクの嘴
嘴は黒で、周囲が白い羽毛に覆われています。
ユーラシアワシミミズクの羽
風切羽(かぜきりばね)と尾羽は黄褐色からくすんだ黄色で、黒褐色の縞模様が入り、先端が尖っています。
抜けた羽で遊んですぐボロボロにしちゃうから、発見したらすぐ回収するのが吉!
ユーラシアワシミミズクのお座り
フクロウのあひる寝やお座りは、飼育環境への安心感の現れでもありす。
通常立ちの状態から、お座りの体制に移る「よっこいしょ」っていう仕草も可愛いよ!
ユーラシアワシミミズクの性格
聡明でフレンドリー。ヒト馴れ・フクロウ慣れもしやすいです。
生体に迫力があり「フクロウを飼育している!」という実感・満足感が得られる種類です。
適切に飼育すれば、早い段階から家族の一員として深い信頼関係を結ぶ事が出来ます。
飛翔力も高く、室内・屋外フライトも楽しめます。
ユーラシアワシミミズクの飼育
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※コンシェルジュ直通
この記事を書いた人
フクロウコンシェルジュ
- 40羽のフクロウと暮らす現役の飼育者
- フクロウが好きで仕方ない夫婦
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フクロウ販売|サポート内容一覧
フクロウはお迎えした後も安定した餌の供給や、嘴・爪のメンテナンスなど、飼育上で大切なケアがあります。
- 生体の状態
- 販売店の飼育指針
- 購入後のアフターサポート
フクロウのご購入は、生体価格だけで決めるのではなく、上記も考慮してお迎えいただく事をおすすめいたします。
アキバフクロウのサポート内容はこちらからご覧頂けます↓
サポート内容一覧
フクロウの飼い方ガイド|餌・温度
基本的には、止まり木に繋留して飼育します。
一般的な飼い方は、アンクレット付けて猛禽専用パーチに繋いでおく方法があります。
自然木や丸太などに人工芝を貼ると、足裏を痛めずおすすめです。
ケージに入れて飼育する方法もありますが、人離れする可能性が高く、ペットフクロウとして飼育する場合は推奨しておりません。
フクロウの餌
フクロウは猛禽類なので、基本的に肉食です。
野性のフクロウは、ハタネズミ等の哺乳類や雀などの鳥類など、色んなものを食べます。
飼育下においては、栄養価のバランスが優れフクロウに適した主食はマウス(ハツカネズミ)です。
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フクロウの餌代(一ヶ月)
小型フクロウ | 5,000円程 |
中型フクロウ | 7,000円程 |
大型フクロウ | 10,000円程 |
1日に与える餌の量は、フクロウの体重の8〜15%程を目安に。
小型種ほど体重当たりのエサ要求割合は高く、大型種ほど低い傾向にあります。
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フクロウのメンテナンス
フクロウの嘴や爪も、人と同じように月日が経つにつれて伸びていきます。 飼育下では定期的にメンテナンスをしてあげます。
伸びすぎた爪は人にとって危険なだけではなく、フクロウにとっても危険です。
フクロウに負荷の低い、丁寧で素早い施術を施しますのでご安心ください。
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フクロウの給水
フクロウは水分を餌から摂取しますが、気が向くと飲み水で水浴びをすることもあります。
必要な時にいつでも飲めるよう、少し大きめで浅めの容器を用意しましょう。
特に暑い夏場は頭から水を掛けてあげ、垂れる水を飲むので、常に新鮮なものを与えます。
フクロウの水浴び
不衛生にしていると、足からくる病気になる可能性も考えられます。毎朝しっかりと洗いましょう。
足回りはフクロウの生命線です
シャワーをかけていると日々の汚れが落ちて、尾脂腺(びしせん)から出る油が羽に乗り、艶が出て撥水効果も高まります。
羽に油膜が貼り、健康を維持出来ます。
フクロウの病気
体質によって、かかりやすい病気は様々です。
フクロウは体調不良を隠します
普段と異なる様子を感じたら、根拠のない様子見はやめてすぐに病院へ連れていきましょう。
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フクロウの飼育温度・湿度
夏場の温度 | 23~26度 |
夏場の湿度 | 37~60% |
冬場の温度 | 18~22度 |
冬場の湿度 | 45~60% |
ヒトが適温と感じる、暑すぎず寒すぎない温度で問題ありません。梅雨時や、夏場の高温による蒸れなどには注意を。
風通しを良くして、温度や湿度を調節します。
日本の気候は四季がハッキリしているので、それに順応させることが長く飼育するコツです!